No.1
N-BOX
ホンダ N-BOXは2025年に201,354台を販売し、登録車1位のヤリス(166,533台)を34,821台上回りました。
この記事の要点
- 1位はホンダ N-BOXの201,354台。軽では11年連続、登録車を含む新車全体でも4年連続の首位です。
- 2位はトヨタ ヤリスの166,533台、3位はスズキ スペーシアの165,589台。2位と3位の差は944台です。
- ダイハツのムーヴは前年比291.3%、タントは132.9%。2024年の出荷停止で落ちた台数が2025年に戻りました。
2025年1〜12月の新車販売台数を、車名ごとに多い順で並べました。登録車は自販連、軽自動車は全軽自協がそれぞれ車名別の台数を出しています。両団体とも軽と登録車を混ぜた順位は出していないため、2つの表を編集部で1つにまとめました。2025年の新車は登録車と軽を合わせて4,565,777台(2026年1月発表時点)売れています。
上位10位を棒グラフで比べる
単位:台
新車販売台数ランキング2025 車種別TOP30(軽+登録車)
TOP30のうち軽が12車種、登録車が18車種です。
| 順位 | 車名 | 2025年台数(台) | 区分 | メーカー | 前年比(%) | 2024年順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | N-BOX | 201,354 | 軽 | ホンダ | 97.6 | 1位 |
| 2 | ヤリス | 166,533 | 登録車 | トヨタ | 100.2 | 3位 |
| 3 | スペーシア | 165,589 | 軽 | スズキ | 99.9 | 4位 |
| 4 | カローラ | 138,829 | 登録車 | トヨタ | 83.2 | 2位 |
| 5 | タント | 124,619 | 軽 | ダイハツ | 132.9 | 7位 |
| 6 | ムーヴ | 122,349 | 軽 | ダイハツ | 291.3 | 31位 |
| 7 | シエンタ | 106,558 | 登録車 | トヨタ | 95.9 | 5位 |
| 8 | ライズ | 100,851 | 登録車 | トヨタ | 196.9 | 28位 |
| 9 | ルーミー | 95,221 | 登録車 | トヨタ | 140.7 | 19位 |
| 10 | フリード | 90,437 | 登録車 | ホンダ | 105.9 | 9位 |
| 11 | ハスラー | 87,972 | 軽 | スズキ | 94.8 | 8位 |
| 12 | アルファード | 86,959 | 登録車 | トヨタ | 109.6 | 13位 |
| 13 | ノア | 80,065 | 登録車 | トヨタ | 113.4 | 17位 |
| 14 | ヴォクシー | 78,760 | 登録車 | トヨタ | 111.5 | 16位 |
| 15 | ノート | 78,123 | 登録車 | 日産 | 76.8 | 6位 |
| 16 | ワゴンR | 72,520 | 軽 | スズキ | 91.0 | 12位 |
| 17 | ルークス | 71,498 | 軽 | 日産 | 101.1 | 15位 |
| 18 | セレナ | 71,465 | 登録車 | 日産 | 88.3 | 11位 |
| 19 | アクア | 68,499 | 登録車 | トヨタ | 106.7 | 21位 |
| 20 | ヴェゼル | 67,239 | 登録車 | ホンダ | 89.1 | 14位 |
| 21 | プリウス | 63,717 | 登録車 | トヨタ | 76.3 | 10位 |
| 22 | デリカミニ/eK | 58,916 | 軽 | 三菱 | 98.2 | 24位 |
| 23 | アルト | 57,553 | 軽 | スズキ | 84.5 | 18位 |
| 24 | ステップワゴン | 57,053 | 登録車 | ホンダ | 103.5 | 25位 |
| 25 | クラウン | 56,717 | 登録車 | トヨタ | 90.6 | 22位 |
| 26 | ミラ | 55,777 | 軽 | ダイハツ | 130.4 | 30位 |
| 27 | ソリオ | 54,417 | 登録車 | スズキ | 103.8 | 26位 |
| 28 | ハリアー | 52,653 | 登録車 | トヨタ | 82.0 | 20位 |
| 29 | ジムニー(軽) | 50,362 | 軽 | スズキ | 121.6 | 33位 |
| 30 | タフト | 49,019 | 軽 | ダイハツ | 128.3 | 34位 |
この総合順位は編集部集計です。自販連(登録車の乗用車)と全軽自協(軽の乗用)が公表した2025年1〜12月の車名別台数を1つの表に並べ、台数の多い順にしました。両団体とも軽と登録車を合わせた公式の順位は出していません。2024年順位も同じ方法で2024年の両表から出しています。前年比は登録車が自販連の「前年対比」、軽が全軽自協の「前年累計比」です。台数は「通称名」ごとの合算で、カローラはシリーズ全車種と教習車を含みます(自販連注記)。報道によると、ヤリスにはヤリス クロスとGRヤリスも入っています。ジムニーは軽と登録車で別の車として集計されます。登録車のジムニー(ジムニー シエラ・ジムニー ノマド)は41,366台で31位以下です。軽と合わせると91,728台で、総合10位相当になります。ノアとヴォクシー、アルファードとヴェルファイアも別の車名です。デリカミニ/eKはeKクロス EVを含みません。海外ブランド車と、N-VAN・エブリイ(バン)などの軽商用車は対象外です。
なぜN-BOXが2025年の新車販売台数1位なのか
N-BOXは前年より台数を減らしながら首位を守り、2位以下ではダイハツ車の回復が順位を動かしました。
軽で11年連続、新車全体で4年連続の首位
ホンダは2026年1月8日、N-BOXが登録車を含む新車販売台数で2025年の第1位になったと発表しました。暦年で4年連続、軽四輪車では2015〜2025年の11年連続です。2011年12月の初代発売からの累計は2,940,206台です。
出典:本田技研工業 ニュースリリース(2026年1月8日)ホンダが挙げる強みは室内の広さと安全装備
2025年に売られていたのは、2023年10月発売の3代目です。ホンダは軽乗用車最大級の室内空間、全タイプ標準の「Honda SENSING」、燃費と走りの上質さを挙げています。2025年12月には「N-BOX CUSTOM」に特別仕様車「BLACK STYLE」を設定しました。
出典:本田技研工業 ニュースリリース(2026年1月8日)ダイハツ車は2024年の落ち込みから回復
ダイハツは2023年12月20日に認証申請の不正を公表し、生産中の全開発車種の出荷を止めました。nippon.comは、認証不正問題で2024年に4割近く落ち込んだダイハツが、2025年はブランド全体で535,919台、前年比46.2%増と大きく伸ばしたと書いています。
出典:nippon.com「2025年の新車販売」(2026年1月6日)ムーヴは2025年6月に7代目を投入
ダイハツは2025年6月5日に新型ムーヴを全国で発売しました。シリーズで初めて後席スライドドアを全グレードに付け、月販目標は6,000台です。年間122,349台で、2024年の41,997台から大きく増えました。
出典:ダイハツ工業 ニュースリリース(2025年6月5日)ライズは2024年3月に生産再開、2025年は約2倍
ライズはダイハツが生産するトヨタ向けの車です。国交省が2024年2月16日に基準適合を確認し、ダイハツは2月28日、ライズ(ガソリン車)などの生産を3月18日から再開すると発表しました。2025年は100,851台(前年比196.9%)で、登録車では4位に入っています。
出典:MONOist(2024年2月29日)トヨタもノア・ヴォクシーが2024年に停止
トヨタは型式指定申請の問題で、2024年7月29日からノア・ヴォクシーの出荷を止めました。6月3日からはヤリス クロス(国内向け)なども止めています。2025年のノア113.4%、ヴォクシー111.5%の伸びの背景には、この前年の停止があります。
出典:トヨタ自動車「型式指定申請に関する是正命令について」(2024年7月31日)総合TOP10の顔ぶれ
TOP10は軽が4車種、登録車が6車種です。
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N-BOX
ホンダ・軽
ホンダ N-BOXは201,354台で1位です。前年の206,272台より4,918台減りましたが、2位のヤリスに34,821台の差をつけました。
軽では2015年から11年連続の首位です。2025年に売られていたのは、2023年10月発売の3代目です。
裏付け・背景
- ホンダは「登録車を含む新車販売台数で第1位」と発表し、暦年で4年連続としています。出典:本田技研工業 ニュースリリース(2026年1月8日)
- 2026年1月の月販も16,534台で首位でした。日刊工業新聞は2025年12月に設定した黒の特別仕様の効果を指摘しています。出典:ニュースイッチ(日刊工業新聞)
ヤリス
トヨタ・登録車1位
トヨタ ヤリスは166,533台で、登録車では1位です。2024年はカローラに約800台差で登録車2位でしたが、2025年は逆転しました。
報道によると、この台数にはヤリス クロスとGRヤリスも入っています。前年比は100.2%で、ほぼ横ばいです。
裏付け・背景
- 自販連の「ブランド通称名」は同じ車名を合算した数字です。くるまのニュースは、ヤリス・ヤリス クロス・GRヤリスが「ヤリス」にまとまると説明しています。出典:くるまのニュース(2021年4月22日)
- 2026年1月の月販は前年同月比31.2%減でした。日刊工業新聞は改良などがなかったことを理由に挙げています。出典:ニュースイッチ(日刊工業新聞)
スペーシア
スズキ・軽2位
スズキ スペーシアは165,589台で3位です。2024年の165,679台とほぼ同じで、差は90台でした。
2位のヤリスとは944台差です。軽ではN-BOXに次ぐ2位を2年続けています。
裏付け・背景
- 全軽自協の2025年12月確報で、本年累計165,589台、前年累計比99.9%です。出典:全軽自協「2025年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
カローラ
トヨタ・登録車2位トヨタ カローラは138,829台で4位です。2024年の166,956台から28,127台減り、総合2位から4位に下がりました。
台数はセダン・ツーリング・スポーツ・クロスなどのシリーズ全車種と、教習車を合わせた数字です。
裏付け・背景
- 自販連は注記で、ブランド通称名カローラにはカローラシリーズ全車種と教習車を含むと書いています。出典:自販連「ブランド通称名別ランキング(2025年1月~12月)」
タント
ダイハツ・軽ダイハツ タントは124,619台で5位です。前年から30,860台増え、前年比は132.9%でした。
軽では3位を2年続けています。総合では7位から5位に上がりました。
裏付け・背景
- ダイハツは2023年12月20日、認証申請で新たに25の試験項目・174個の不正が判明し、国内外で生産中の全ダイハツ開発車種の出荷を止めました。出典:Car Watch(2023年12月20日)
- 2024年の本年累計は93,759台、前年累計比58.8%でした。出典:全軽自協「2024年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
ムーヴ
ダイハツ・新型ダイハツ ムーヴは122,349台で6位です。前年比291.3%で、TOP30の中で最も伸びました。
2024年は総合31位でした。2025年6月5日に7代目が出て、軽では4位に入っています。
裏付け・背景
- 7代目はシリーズ初の後席スライドドアを全グレードに標準で付けました。価格は135万8,500円からです。出典:ダイハツ工業 ニュースリリース(2025年6月5日)
- 2024年は41,997台、前年比40.2%でした。出典:全軽自協「2024年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
シエンタ
トヨタ・ミニバントヨタ シエンタは106,558台で7位です。前年の111,090台から4,532台減りました。
登録車では3位で、2024年と同じ順位です。
ライズ
トヨタ・SUVトヨタ ライズは100,851台で8位です。前年の51,225台からほぼ2倍になりました。
2024年の総合28位から20位上がっています。登録車では4位です。
裏付け・背景
- ライズはダイハツが生産する車です。国交省が2024年2月16日に基準適合を確認し、ダイハツは3月18日からの生産再開を発表していました。出典:MONOist(2024年2月29日)
- 2025年5月の月販について、販売店がトヨタ生産車より供給の制約が少ないと話し、受注を積極的に取ったと報じられています。出典:carview!(日刊自動車新聞、2025年6月6日)
ルーミー
トヨタ・トールワゴントヨタ ルーミーは95,221台で9位です。前年の67,698台から27,523台増えました。
2024年の総合19位から10位上がり、登録車では5位です。
フリード
ホンダ・ミニバンホンダ フリードは90,437台で10位です。前年比105.9%で、5,069台増えました。
登録車TOP10でトヨタ以外の車は、フリードと日産 ノートの2台だけです。
数字で深読み
TOP30の台数と市場全体の台数から、順位の中身を計算しました。
34,821台
1位N-BOXと2位ヤリスの差
201,354台から166,533台を引いた差です。2位ヤリスと3位スペーシアの差は944台しかありません。
約57.6%
TOP30が新車全体に占める割合
TOP30の合計2,631,624台を、登録車と軽の合計4,565,777台で割りました。TOP10だけでも1,312,340台、約28.7%です。
約12.1%
N-BOXが軽全体に占める割合
N-BOXの201,354台を、2025年の軽四輪車合計1,667,360台で割りました。軽の新車のおよそ8台に1台です。
約1.62倍
ダイハツ軽4車種の前年比
TOP30に入ったタント・ムーヴ・ミラ・タフトの合計は351,764台です。2024年の216,718台から135,046台増えました。
16車種
TOP30のうち前年より増えた車
30車種のうち16車種が2024年の台数を上回り、14車種が下回りました。上位4車種はヤリスを除いて前年を下回っています。
12車種
TOP30に入った軽の数
軽12車種の合計は1,117,528台、登録車18車種の合計は1,514,096台です。
TOP30の台数は自販連「ブランド通称名別ランキング(2025年1月~12月)」と全軽自協「2025年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」の値です。新車全体の4,565,777台は登録車2,898,417台(自販連 年計、2026年1月5日)と軽四輪車1,667,360台(全軽自協 年別推移)の合計で、2026年1月発表時点の値です。2026年4月6日の改訂資料では4,565,503台です。市場全体の台数には商用車も含まれます。
新車販売台数の小ネタ
小ネタ
ノア+ヴォクシーなら総合4位相当
兄弟車の2台は別の車名で数えます。合わせると158,825台で、3位スペーシアの165,589台に次ぎ、4位カローラの138,829台を上回ります。
出典:自販連「ブランド通称名別ランキング(2025年1月~12月)」小ネタ
ジムニーは軽と登録車の2本立て
軽は全軽自協の集計で50,362台(121.6%)、登録車は自販連の集計で41,366台(160.0%)です。合計91,728台は総合10位のフリードを上回ります。
出典:自販連「ブランド通称名別ランキング(2025年1月~12月)」小ネタ
ジムニー ノマドは発表から4日で受注停止
スズキは2025年1月30日に5ドアのジムニー ノマドを発表しました。月販目標1,200台に対し受注は約5万台に達し、2月3日に受注を一時停止しています。
出典:くるまのニュース(2025年2月3日)小ネタ
登録乗用車の6割がハイブリッド
2025年のハイブリッド車は1,530,019台で、構成比60.4%です。電気自動車は39,885台、構成比1.6%で、前年の1.4%から少し上がりました。
出典:自販連「燃料別登録台数 年別統計(2021年~2025年)」小ネタ
N-BOXの累計は約294万台
2011年12月の初代発売からの累計は2,940,206台です。2023年12月に累計250万台を超えていました。
出典:本田技研工業 ニュースリリース(2026年1月8日)みんなの声
上位の車について、価格.comとcarview!のユーザーレビューの点数と、よく出てくる内容をまとめました。
よく見かける声
N-BOXは走りと乗り心地の評価が高い
扱いやすい走り、乗り心地、静かさ、運転支援を評価する声が目立ちます。価格.comの2023年モデル(3代目)は走行性能4.34、乗り心地4.33です。
出典:価格.com ホンダ N-BOX 2023年モデル レビュー気になる声
N-BOX 3代目は価格と内装に不満の声
先代より内装の質感や収納が減ったという声と、価格が高いという声が多く見られます。価格.comでは価格3.41、インテリア3.47が低めです。
出典:価格.com ホンダ N-BOX 2023年モデル レビューよく見かける声
ヤリスはハイブリッドの燃費が好評
燃費と取り回しのよさ、運転の楽しさを挙げる声が多くあります。価格.comでカテゴリ平均を超えた項目は燃費4.27だけです。
出典:価格.com トヨタ ヤリス 2020年モデル レビュー気になる声
ヤリスは後席の狭さが気になるという声
大人4人では窮屈という声や、内装の樹脂感、3気筒エンジンの音と振動への不満が目立ちます。carview!でも積載性3.0が最も低い項目です。
出典:carview! トヨタ ヤリス ユーザーレビューよく見かける声
スペーシアは後席の使い勝手が好評
室内の広さ、後席のフラップやテーブル、USB電源、マイルドハイブリッドの燃費を評価する声が多くあります。ノンターボ車は加速や登坂力が足りないという指摘も複数あります。
出典:価格.com スズキ スペーシア 2023年モデル レビュー気になる声
新型ムーヴは価格への不満が出ている
スライドドアの乗り降りやターボの余裕は好評です。一方で、オプション込みで250万円前後になる価格への不満や、天井の低さの指摘があります。価格.comの満足度は4.18(11件、2026年10月27日時点)です。
出典:価格.com ダイハツ ムーヴ 2025年モデル レビュー公開されている口コミ・レビュー・調査を編集部が読んで要約したもので、感じ方には個人差があります。順位の計算には使っていません。
登録車TOP10(自販連の公式順位)
登録車だけの順位は自販連が公表しています。TOP10のうち8台がトヨタです。
登録車の乗用車は2025年に2,533,523台売れ、前年比100.4%でした。燃料別ではハイブリッドが1,530,019台で構成比60.4%を占めます。電気自動車は39,885台で1.6%です。
| 順位 | 車名 | メーカー | 台数(台) | 前年比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤリス | トヨタ | 166,533 | 100.2 |
| 2 | カローラ | トヨタ | 138,829 | 83.2 |
| 3 | シエンタ | トヨタ | 106,558 | 95.9 |
| 4 | ライズ | トヨタ | 100,851 | 196.9 |
| 5 | ルーミー | トヨタ | 95,221 | 140.7 |
| 6 | フリード | ホンダ | 90,437 | 105.9 |
| 7 | アルファード | トヨタ | 86,959 | 109.6 |
| 8 | ノア | トヨタ | 80,065 | 113.4 |
| 9 | ヴォクシー | トヨタ | 78,760 | 111.5 |
| 10 | ノート | 日産 | 78,123 | 76.8 |
自販連「乗用車ブランド通称名別順位」2025年1〜12月。軽自動車と海外ブランド車を除き、国産メーカーの海外生産車を含みます。11位以下はセレナ71,465台、アクア68,499台、ヴェゼル67,239台と続きます。日産 ノートは2024年の登録車4位から10位に下がりました。
軽自動車TOP10(全軽自協の公式順位)
軽の順位は全軽自協が公表しています。スズキが4車種、ダイハツが3車種です。
- スズキ 4車種
- ダイハツ 3車種
- ホンダ 1車種
- 日産 1車種
- 三菱 1車種
| 順位 | 車名 | メーカー | 台数(台) | 前年比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | N-BOX | ホンダ | 201,354 | 97.6 |
| 2 | スペーシア | スズキ | 165,589 | 99.9 |
| 3 | タント | ダイハツ | 124,619 | 132.9 |
| 4 | ムーヴ | ダイハツ | 122,349 | 291.3 |
| 5 | ハスラー | スズキ | 87,972 | 94.8 |
| 6 | ワゴンR | スズキ | 72,520 | 91.0 |
| 7 | ルークス | 日産 | 71,498 | 101.1 |
| 8 | デリカミニ/eK | 三菱 | 58,916 | 98.2 |
| 9 | アルト | スズキ | 57,553 | 84.5 |
| 10 | ミラ | ダイハツ | 55,777 | 130.4 |
全軽自協「2025年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」の本年累計(乗用)。11位以下はジムニー50,362台、タフト49,019台、デイズ43,939台です。軽四輪車全体は2025年に1,667,360台で、前年から7.0%増えました。
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このランキングの読み方
車名の数え方は団体ごとの決まりに従っています。
- 総合順位は編集部集計です。自販連と全軽自協の車名別台数を並べ替えて作りました。ホンダもN-BOXを「登録車を含む新車販売台数で第1位」と発表しています。
- 台数は同じ車名の合算です。カローラはシリーズ全車種と教習車を含みます。報道によると、ヤリスにはヤリス クロスとGRヤリスも入ります。
- ジムニーは軽(50,362台)と登録車(41,366台)に分かれます。登録車側にはジムニー シエラと、海外生産のジムニー ノマドが入ります。合わせると91,728台で総合10位相当です。
- 兄弟車は別集計です。ノア+ヴォクシーは158,825台、アルファード+ヴェルファイアは119,990台になります。
- 軽は乗用だけを数えています。N-VAN・エブリイ(バン)・ハイゼット・キャリイなどの商用車は表に入りません。海外ブランド車も対象外です。
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よくある質問
2025年に日本で一番売れた車は?
ホンダ N-BOXの201,354台です。登録車に限ると、トヨタ ヤリスの166,533台が1位です。
軽と登録車を合わせた公式の順位はありますか?
ありません。自販連は登録車、全軽自協は軽自動車の車名別台数を別々に公表しています。この記事の総合順位は、2つの表を編集部で並べ替えたものです。
ヤリスの台数にヤリス クロスは入っていますか?
報道によると入っています。くるまのニュース(2021年4月22日)は、自販連がヤリス・ヤリス クロス・GRヤリスを合算して「ヤリス」として集計していると書いています。カローラは自販連の注記で、シリーズ全車種と教習車の合算とされています。
2025年の新車は全部で何台売れましたか?
2026年1月発表の値で4,565,777台です。内訳は登録車2,898,417台、軽自動車1,667,360台で、前年から3.3%増えました。2026年4月6日の改訂資料では4,565,503台です。
ムーヴやライズが急に増えたのはなぜですか?
どちらもダイハツが生産する車で、2024年は認証不正による出荷停止で台数が落ちていました。2025年はそこから戻り、ムーヴは2025年6月5日に新型が出たことも重なりました。
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データの出典
- 日本自動車販売協会連合会(自販連)「ブランド通称名別ランキング(2025年1月~12月)」
- 自販連「ブランド通称名別ランキング(2024年1月~12月)」
- 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)「2025年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
- 全軽自協「2024年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
- 自販連「新車車種別登録台数(年計)」(2026年1月5日)
- 全軽自協「軽四輪車 新車販売台数の車種別推移(年別)」
- 自販連・全軽自協「登録車+軽自動車販売台数(新車)」(2026年4月6日)
- 自販連「燃料別登録台数 年別統計(2021年~2025年)」
- 自販連「ブランド別参考資料」
- 本田技研工業「『N-BOX』が2025年暦年 新車販売台数 第1位を獲得」(2026年1月8日)
- ダイハツ工業 新型ムーヴ発売ニュースリリース(2025年6月5日)
- トヨタ自動車「型式指定申請に関する是正命令について」(2024年7月31日)
- スズキ ジムニー ノマド発表ニュースリリース(2025年1月30日)
- nippon.com「2025年の新車販売」(2026年1月6日)
- Car Watch ダイハツ認証不正・出荷停止(2023年12月20日)
- MONOist ダイハツ3車種の出荷再開(2024年2月29日)
- くるまのニュース ヤリスの販売台数の数え方(2021年4月22日)
- くるまのニュース ジムニー ノマド受注停止(2025年2月3日)
- ニュースイッチ(日刊工業新聞)2026年1月の新車販売
最終更新:2026年10月27日





