No.1
東京都
年収の目安は約678.0万円です。きまって支給する現金給与額448.5千円と年間賞与1,397.8千円が、どちらも47都道府県で最も高い額でした。
この記事の要点
- 1位は東京都の約678.0万円、2位神奈川県約592.1万円、3位愛知県約570.4万円です。全国計の約545.6万円を上回ったのは、この3都県と大阪府だけでした。
- 47位は青森県の約400.8万円です。東京都との差は約277.2万円で、約1.69倍の開きがあります。
- 全国の所定内給与額は男性373.4千円、女性285.9千円で、男性を100とすると女性は76.6です。差が最も小さいのは沖縄県の86.1、最も大きいのは三重県の73.6でした。
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査(2026年3月24日公表)から、都道府県別の「年収の目安」を出して47都道府県を並べました。年収の目安は、2025年6月分のきまって支給する現金給与額を12倍し、2024年1年間の年間賞与を足した編集部の計算値です。税や社会保険料を引く前の額面で、対象は従業員10人以上の民営事業所で働く一般労働者(パートなど短時間労働者を除く)です。
上位10位を棒グラフで比べる
単位:万円
平均年収 都道府県ランキング 全47位(2025年)
年収の目安が高い順です。所定内給与(月額)と前年順位を並べました。
| 順位 | 都道府県 | 年収の目安(万円) | 所定内給与(千円) | 前年順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 678.0 | 418.3 | 1位 |
| 2 | 神奈川県 | 592.1 | 368.6 | 2位 |
| 3 | 愛知県 | 570.4 | 341.6 | 4位 |
| 4 | 大阪府 | 550.4 | 348.9 | 3位 |
| 5 | 兵庫県 | 545.5 | 334.9 | 6位 |
| 6 | 千葉県 | 534.9 | 339.1 | 12位 |
| 7 | 滋賀県 | 533.7 | 327.0 | 7位 |
| 8 | 京都府 | 533.7 | 337.4 | 5位 |
| 9 | 茨城県 | 533.4 | 330.7 | 11位 |
| 10 | 栃木県 | 517.4 | 317.7 | 14位 |
| 11 | 三重県 | 516.6 | 321.1 | 9位 |
| 12 | 埼玉県 | 513.6 | 325.4 | 8位 |
| 13 | 広島県 | 513.3 | 320.2 | 10位 |
| 14 | 山梨県 | 510.3 | 317.3 | 21位 |
| 15 | 静岡県 | 506.2 | 314.5 | 13位 |
| 16 | 奈良県 | 501.0 | 321.8 | 16位 |
| 17 | 福岡県 | 500.3 | 314.3 | 15位 |
| 18 | 宮城県 | 499.3 | 313.7 | 23位 |
| 19 | 香川県 | 498.2 | 310.1 | 22位 |
| 20 | 山口県 | 498.2 | 306.7 | 19位 |
| 21 | 岐阜県 | 496.1 | 311.8 | 29位 |
| 22 | 群馬県 | 494.5 | 308.4 | 18位 |
| 23 | 長野県 | 491.7 | 308.9 | 20位 |
| 24 | 石川県 | 485.8 | 305.6 | 17位 |
| 25 | 岡山県 | 483.9 | 300.6 | 24位 |
| 26 | 富山県 | 483.4 | 304.8 | 26位 |
| 27 | 福井県 | 480.5 | 301.6 | 27位 |
| 28 | 和歌山県 | 476.8 | 301.9 | 25位 |
| 29 | 徳島県 | 471.1 | 305.9 | 28位 |
| 30 | 北海道 | 466.6 | 297.1 | 33位 |
| 31 | 新潟県 | 462.7 | 291.8 | 30位 |
| 32 | 愛媛県 | 460.9 | 290.8 | 34位 |
| 33 | 熊本県 | 460.8 | 291.0 | 32位 |
| 34 | 大分県 | 457.3 | 295.2 | 31位 |
| 35 | 福島県 | 455.2 | 293.6 | 36位 |
| 36 | 鹿児島県 | 452.9 | 289.3 | 40位 |
| 37 | 長崎県 | 446.8 | 284.6 | 38位 |
| 38 | 島根県 | 446.5 | 282.6 | 37位 |
| 39 | 佐賀県 | 446.1 | 279.7 | 35位 |
| 40 | 高知県 | 431.0 | 285.8 | 41位 |
| 41 | 鳥取県 | 429.6 | 278.7 | 43位 |
| 42 | 岩手県 | 426.5 | 275.0 | 42位 |
| 43 | 秋田県 | 426.4 | 275.8 | 44位 |
| 44 | 山形県 | 423.8 | 272.2 | 39位 |
| 45 | 宮崎県 | 411.6 | 268.3 | 46位 |
| 46 | 沖縄県 | 411.4 | 277.4 | 47位 |
| 47 | 青森県 | 400.8 | 263.9 | 45位 |
年収の目安は「きまって支給する現金給与額(2025年6月分の月額)×12+年間賞与その他特別給与額(2024年1年間の支給額)」で編集部が計算した値で、厚生労働省の公表値ではありません。千円単位で計算し、万円は小数第2位を四捨五入しました。順位は千円単位の値で付けています。万円にすると同じ値になる7位滋賀県(5,336.8千円)と8位京都府(5,336.6千円)、19位香川県(4,982.1千円)と20位山口県(4,981.7千円)も、千円の値の高いほうを上にしました。所定内給与は残業代などを除いた2025年6月分の月額です。前年順位は令和6年調査の値で同じ計算をして付けました。全国計は年収の目安5,455.6千円(約545.6万円)、所定内給与340.6千円です。
なぜ東京都の平均年収が1位なのか
大企業と賃金の高い産業が集まり、賞与も大きいことが数字に出ています。
大企業の約44%が東京都にある
全国の大企業10,364者のうち4,582者、約44.2%が東京都にあります。大企業の常用雇用者も約54.2%が東京都の企業に属します(2021年6月時点、比率は編集部の計算)。企業単位の集計で、本社の所在地にまとめて数えた値です。
出典:中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果」都道府県・大都市別企業数(2023年12月13日公表)会社が大きいほど賃金が高い
全国の所定内給与額は、大企業385.1千円、中企業326.2千円、小企業305.6千円です。大企業が多い都府県ほど平均が上がります。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」賃金の高い産業
産業別の所定内給与額は、電気・ガス444.0千円、学術研究・専門技術サービス440.3千円、金融・保険437.0千円、情報通信406.0千円が上位です。最も低いのは宿泊・飲食の277.2千円でした。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」産業別にみた賃金順位の差は賞与で広がる
東京都の年間賞与1,397.8千円は、全国計1,009.6千円の約1.38倍です。年収の目安に占める賞与の割合は東京都20.6%、愛知県20.0%が高く、沖縄県14.0%、高知県14.6%が低くなっています(編集部の計算)。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)愛知県は賞与で大阪府を上回る
所定内給与額は大阪府348.9千円(3位)が愛知県341.6千円(4位)より高い値です。年間賞与は愛知県1,138.9千円(2位)が大阪府986.4千円(6位)を上回り、年収の目安では愛知県が3位に入りました。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)上位10都府県の顔ぶれ
金額は年収の目安(編集部の計算)です。前年比の%も編集部が計算しました。
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東京都
月給・賞与ともに1位
東京都の年収の目安は6,779.8千円、約678.0万円です。きまって支給する現金給与額448.5千円と年間賞与1,397.8千円は、どちらも47都道府県で最も高い額でした。
前年の6,443.8千円からは5.2%増えました。全国計の伸びは3.5%で、全国計との差は1,173.9千円から1,324.2千円に広がっています。
裏付け・背景
- 所定内給与額418.3千円は47都道府県で最も高い値です。全国計340.6千円を上回るのは東京都・神奈川県・愛知県・大阪府の4都府県だけでした。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」都道府県別にみた賃金
- 一般労働者の数(推計)は572,461十人で、全国2,892,371十人の約19.8%です(編集部の計算)。東京都の事業所で働く一般労働者が、全国の約5人に1人を占めます。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
- 令和7年度の地域別最低賃金も1,226円で全国最高でした(2025年10月3日発効)。出典:厚生労働省「令和7年度地域別最低賃金額答申状況」
神奈川県
所定内給与も2位
神奈川県は5,921.1千円、約592.1万円です。所定内給与額368.6千円も2位で、東京都に次ぐ位置は前年と変わりません。
年間賞与は1,086.3千円で3位です。年収の目安は前年の5,770.7千円から約2.6%増えました。
裏付け・背景
- 令和7年度の地域別最低賃金は1,225円で、東京都と1円差の2位です。出典:厚生労働省「令和7年度地域別最低賃金額答申状況」
- 消費者物価地域差指数(2025年・総合)は103.3で、東京都の104.2に次ぐ2番目の高さです。出典:総務省統計局「小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果」
愛知県
賞与は全国2位
愛知県は5,703.7千円、約570.4万円で、前年の4位から3位に上がりました。所定内給与額341.6千円は、大阪府より低い4位です。
差をつけたのは年間賞与の1,138.9千円です。東京都に次ぐ2位で、6位の大阪府を152.5千円上回ります。
裏付け・背景
- 男性の平均勤続年数は15.0年で、全国の男性平均14.2年より長くなっています。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
- 大企業は599者で、全国の約5.8%にあたります(2021年6月時点)。出典:中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果」都道府県・大都市別企業数(2023年12月13日公表)
大阪府
所定内給与は3位大阪府は5,504.4千円、約550.4万円です。所定内給与額348.9千円は3位で、愛知県を7.3千円上回ります。
年収の目安は前年の5,563.7千円から1.1%減り、3位から4位に下がりました。前年を下回ったのは大阪府・石川県・山形県・青森県の4府県です。
裏付け・背景
- 大企業は966者で、東京都に次ぐ全国2位です(2021年6月時点)。出典:中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果」都道府県・大都市別企業数(2023年12月13日公表)
兵庫県
全国計との差0.4千円兵庫県は5,455.2千円、約545.5万円で、前年の6位から5位に上がりました。全国計の5,455.6千円には0.4千円届きません。
年間賞与1,026.0千円は4位で、所定内給与額の7位より上にきます。
裏付け・背景
- 所定内給与額は前年の318.8千円から334.9千円になり、約5.1%増えました(編集部の計算)。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
千葉県
前年12位から6位千葉県は5,349.3千円、約534.9万円です。前年の12位から6つ上げ、上位10位のなかで最も大きく順位を上げました。
年収の目安は前年の5,011.3千円から6.7%増えています。所定内給与額は339.1千円で5位です。
裏付け・背景
- 所定内給与額は前年の320.3千円(7位)から339.1千円(5位)に上がりました。出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」都道府県別 第1表-1(秋田労働局「あきたの賃金統計」)
滋賀県
京都府と0.2千円差滋賀県は5,336.8千円、約533.7万円です。8位の京都府とは0.2千円差で、万円にすると同じ値になります。
前年も7位でした。年収の目安は前年の5,100.3千円から約4.6%増えています。
裏付け・背景
- 年間賞与991.6千円は全国5位です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
- 平均年齢43.6歳は、愛知県43.2歳・東京都43.4歳に次いで低い値です。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
京都府
所定内給与は6位京都府は5,336.6千円、約533.7万円です。所定内給与額337.4千円は6位で、滋賀県の327.0千円より高い値です。
年間賞与935.0千円は滋賀県を56.6千円下回り、年収の目安で順位が入れ替わりました。前年の5位から8位に下げています。
裏付け・背景
- 消費者物価地域差指数(2025年・総合)は101.1で、東京都・神奈川県・北海道に次ぐ4番目の高さです。出典:総務省統計局「小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果」
茨城県
前年11位から9位茨城県は5,333.9千円、約533.4万円です。前年の11位から2つ上げました。
所定内給与額330.7千円は8位、年間賞与986.3千円は7位です。7位の滋賀県との差は2.9千円でした。
裏付け・背景
- 消費者物価地域差指数(2025年・総合)は97.5です。年収の目安を物価で割り戻すと、順位は6位に上がります(編集部の計算)。出典:総務省統計局「小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果」
栃木県
前年14位から10位栃木県は5,173.5千円、約517.4万円で、前年の14位から10位に入りました。
所定内給与額317.7千円は14位です。年間賞与963.9千円は8位で、賞与の大きさが順位を押し上げました。
裏付け・背景
- 年収の目安に占める賞与の割合は18.6%で、滋賀県と並んで東京都・愛知県・兵庫県に次ぐ高さです(編集部の計算)。出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
数字で深読み
表の値と、物価・最低賃金の公表値から計算しました。
約1.69倍
1位東京都と47位青森県の差
6,779.8千円÷4,007.8千円で約1.69倍、差は2,772.0千円(約277.2万円)です。所定内給与額だけなら418.3千円÷263.9千円で約1.59倍です。
約2.42倍
年間賞与の最高と最低
東京都1,397.8千円÷沖縄県576.8千円で約2.42倍です。月給よりも賞与のほうが地域の差が大きく出ています。
+5.2%
東京都の前年からの伸び
東京都は6,443.8千円から6,779.8千円に増えました。全国計は5,269.9千円から5,455.6千円で+3.5%です。
約1.59倍
物価で割り戻したときの1位と47位
年収の目安を消費者物価地域差指数(総合)で割ると、東京都6,506.5千円、青森県4,093.8千円です。差は約1.69倍から約1.59倍に縮みます。
約2.15倍
東京都の時給換算と最低賃金
所定内給与額を所定内実労働時間数で割ると、東京都は2,631円で最低賃金1,226円の約2.15倍です。青森県は1,619円で1,029円の約1.57倍でした。
関東5・近畿4
上位10位の地方別
関東は東京・神奈川・千葉・茨城・栃木、近畿は大阪・兵庫・滋賀・京都で、残る1つは中部の愛知です。北海道・東北、中国・四国、九州・沖縄からは入っていません。
年収の目安は参考表1の値から編集部が計算しました。物価の割り戻しは、年収の目安÷(消費者物価地域差指数(2025年・総合)÷100)で計算しています。時給換算は2025年6月分の値、最低賃金は令和7年度(2025年10月〜2026年3月に順次発効)の額で、時点が違います。
平均年収の小ネタ
小ネタ
兵庫県は全国計まで400円
兵庫県の年収の目安5,455.2千円は、全国計5,455.6千円との差が0.4千円です。全国計を上回るのは東京都・神奈川県・愛知県・大阪府の4都府県だけです。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)小ネタ
滋賀県と京都府は200円差
7位滋賀県は5,336.8千円、8位京都府は5,336.6千円です。万円にすると、どちらも約533.7万円になります。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)小ネタ
47都道府県の真ん中は石川県
年収の目安の中央値にあたる24位は石川県の4,858.0千円です。全国計より約60万円低く、全国計は働く人の多い東京都などに引っ張られています。
出典:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)小ネタ
前年より下がったのは4府県
大阪府(-1.1%)、青森県(-0.8%)、石川県(-0.7%)、山形県(-0.6%)です。石川県は17位から24位に7つ下げました。
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」都道府県別 第1表-1(秋田労働局「あきたの賃金統計」)小ネタ
大きく上げたのは岐阜県と山梨県
岐阜県は29位から21位(+8.9%)、山梨県は21位から14位(+7.7%)に上がりました。千葉県も12位から6位(+6.7%)です。
出典:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」都道府県別 第1表-1(秋田労働局「あきたの賃金統計」)小ネタ
物価で割ると愛知県が2位
年収の目安を物価の地域差指数で割り戻すと、1位東京都6,506.5千円、2位愛知県5,820.1千円、3位神奈川県5,731.9千円です。指数96.2で全国最低の群馬県は、22位から15位に上がります。
出典:総務省統計局「小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果」男女の賃金差 女性÷男性が最も高いのは沖縄県
所定内給与額の女性÷男性×100は、全国で76.6です。
- 最も差が小さい 沖縄県 86.1
- 最も差が大きい 三重県 73.6
- 東京都 76.2
- 全国計 76.6
差が小さい県は、男性の所定内給与額が全国計より低い県が多く並びます。沖縄県は男性295.6千円、女性254.6千円です。
年収の目安でみると、全国計は男性6,107.0千円、女性4,370.7千円で、女性÷男性は約71.6%です(編集部の計算)。東京都は男性7,540.1千円、女性5,505.9千円でした。
| 都道府県 | 男(千円) | 女(千円) | 女÷男×100 |
|---|---|---|---|
| 沖縄県 | 295.6 | 254.6 | 86.1 |
| 鳥取県 | 298.1 | 252.0 | 84.5 |
| 岩手県 | 295.1 | 242.0 | 82.0 |
| 島根県 | 305.3 | 249.3 | 81.7 |
| 奈良県 | 348.0 | 283.3 | 81.4 |
| 全国計 | 373.4 | 285.9 | 76.6 |
| 静岡県 | 347.3 | 258.7 | 74.5 |
| 福井県 | 336.5 | 250.3 | 74.4 |
| 宮城県 | 348.3 | 257.8 | 74.0 |
| 岐阜県 | 343.0 | 253.8 | 74.0 |
| 三重県 | 354.5 | 260.8 | 73.6 |
所定内給与額(2025年6月分の月額)の男女別の値です。女÷男×100は編集部の計算で、上は差が小さい5県、下は差が大きい5県です。全国計の76.6は厚生労働省の概況の値と同じです。
データの読み方 年収の目安の出し方と注意点
「平均年収」という名前の公式統計値はなく、表の金額は編集部の計算です。
- 2025年6月分の「きまって支給する現金給与額」(所定内給与+残業代など)を12倍します。
- 2024年1年間の「年間賞与その他特別給与額」を足します。
- 千円単位の値で高い順に並べ、万円は小数第2位を四捨五入します。
月額は2025年6月分、賞与は2024年1年間の支給額で、時点がずれています。対象は常用労働者10人以上の民営事業所で、公務員、9人以下の事業所、パートなどの短時間労働者は含みません。平均値なので、給与の高い人が値を引き上げます。
都道府県は勤め先の事業所の所在地で分けています。東京都の事業所に神奈川県・千葉県・埼玉県から通う人は東京都の値に入るため、住んでいる県の住民の年収とは一致しません。上位の僅差は標準誤差の範囲のこともあります。令和2年調査から推計方法が変わったため、令和元年以前の値とは単純に比べられません。
よくある質問
平均年収がいちばん高い都道府県は?
東京都です。きまって支給する現金給与額448.5千円×12+年間賞与1,397.8千円で、年収の目安は約678.0万円です(編集部の計算、令和7年調査)。月額は2025年6月分、賞与は2024年1年間の支給額です。所定内給与額418.3千円も47都道府県で最も高い値です。
平均年収がいちばん低い都道府県は?
青森県です。282.4千円×12+619.0千円で、年収の目安は約400.8万円です(編集部の計算)。前年は45位でした。所定内給与額263.9千円も47位です。
全国平均はいくら?
一般労働者(男女計)の所定内給与額は340.6千円で、前年から3.1%増えました。年収の目安は370.5千円×12+1,009.6千円で約545.6万円です(編集部の計算)。全国計を上回るのは東京都・神奈川県・愛知県・大阪府の4都府県です。
この平均年収は手取り?
手取りではなく、税・社会保険料を引く前の額面です。年収の目安は、2025年6月分のきまって支給する現金給与額×12に、2024年1年間の年間賞与を足した編集部の計算値です。従業員10人以上の民営事業所で働く一般労働者(パートを除く)が対象です。
男女の差はどれくらい?
全国の所定内給与額は男性373.4千円、女性285.9千円で、男性を100とすると女性は76.6です。都道府県別では沖縄県の86.1が最も差が小さく、三重県の73.6が最も差が大きくなっています(編集部の計算)。
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データの出典
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」都道府県別にみた賃金
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」報道発表資料(2026年3月24日)
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」産業別にみた賃金
- e-Stat「賃金構造基本統計調査 令和7年 一般労働者 都道府県別」
- 厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」一般労働者 都道府県別 参考表1(e-Stat)
- 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」都道府県別 第1表-1(秋田労働局「あきたの賃金統計」)
- 中小企業庁「中小企業・小規模事業者の数(2021年6月時点)の集計結果」都道府県・大都市別企業数(2023年12月13日公表)
- 東京都産業労働局「東京の産業と雇用就業2025」
- 厚生労働省「令和7年度地域別最低賃金額答申状況」
- 総務省統計局「小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果」
最終更新:2026年10月27日




