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外国人宿泊者数 都道府県ランキング【2025年】全47位|観光庁

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2025年 宿泊旅行統計調査(確定値)

No.1

東京都

外国人延べ宿泊者数は60,115,730人泊です。全国の約3分の1が東京都に集まりました。

使ったデータ
観光庁 宿泊旅行統計調査(2025年・年間値・確定値)
公表日
2026年7月6日
集計期間
2025年1〜12月
指標
外国人延べ宿泊者数(人泊)
対象
47都道府県

この記事の要点

  • 1位は東京都の60,115,730人泊です。2位大阪府24,517,740人泊、3位京都府18,291,230人泊で、上位4位は前年と同じ並びでした。
  • 全国の外国人延べ宿泊者数は179,922,130人泊で過去最高です。前年比+9.4%、2019年比+55.6%でした。
  • 伸び率の1位は鳥取県の+72.0%です。三大都市圏8都府県の+5.1%に対し、地方部は+19.1%伸びました。

観光庁の宿泊旅行統計調査(2025年・確定値、2026年7月6日公表)から、外国人延べ宿泊者数を47都道府県すべて多い順に並べました。延べ宿泊者数は「人数×泊数」で、1人が3泊すれば3人泊と数えます。表には2024年確定値と前年比、前年順位も載せています。

上位10位を棒グラフで比べる

単位:人泊

1東京都60,115,730
2大阪府24,517,740
3京都府18,291,230
4北海道13,302,640
5沖縄県9,211,700
6福岡県8,421,130
7神奈川県4,927,440
8愛知県4,859,630
9千葉県4,375,880
10山梨県2,750,510

外国人延べ宿泊者数 都道府県ランキング 全47位(2025年)

2025年確定値の多い順です。同じ値の県はありません。

順位都道府県2025年(人泊)2024年(人泊)前年比前年順位
1東京都60,115,73056,803,870+5.8%1位
2大阪府24,517,74025,393,930-3.5%2位
3京都府18,291,23016,938,020+8.0%3位
4北海道13,302,64010,311,760+29.0%4位
5沖縄県9,211,7006,938,830+32.8%6位
6福岡県8,421,1307,386,030+14.0%5位
7神奈川県4,927,4404,420,400+11.5%7位
8愛知県4,859,6303,905,130+24.4%9位
9千葉県4,375,8804,407,820-0.7%8位
10山梨県2,750,5102,554,720+7.7%10位
11長野県2,508,3502,339,720+7.2%11位
12静岡県2,228,9301,885,580+18.2%15位
13石川県2,142,8202,199,860-2.6%12位
14広島県2,115,6501,958,170+8.0%13位
15岐阜県2,004,5101,928,680+3.9%14位
16兵庫県1,991,6501,505,800+32.3%17位
17熊本県1,762,0501,471,730+19.7%18位
18大分県1,491,5901,568,820-4.9%16位
19香川県1,127,070906,740+24.3%19位
20宮城県1,005,110776,630+29.4%21位
21和歌山県877,270787,900+11.3%20位
22新潟県848,870528,520+60.6%24位
23長崎県764,760643,260+18.9%22位
24鹿児島県708,960620,050+14.3%23位
25岡山県678,870514,000+32.1%25位
26愛媛県580,850452,210+28.4%27位
27青森県542,880413,280+31.4%29位
28奈良県520,130399,920+30.1%30位
29栃木県475,800481,390-1.2%26位
30岩手県449,750386,400+16.4%31位
31富山県386,900250,370+54.5%36位
32三重県380,310241,130+57.7%37位
33群馬県360,270432,480-16.7%28位
34福島県359,730324,060+11.0%33位
35山形県312,560256,130+22.0%35位
36茨城県312,000277,530+12.4%34位
37滋賀県307,990336,850-8.6%32位
38埼玉県280,350227,690+23.1%39位
39宮崎県263,050213,080+23.5%40位
40佐賀県251,600229,300+9.7%38位
41徳島県230,080173,660+32.5%41位
42鳥取県203,600118,390+72.0%45位
43山口県162,210125,530+29.2%43位
44秋田県148,340119,610+24.0%44位
45高知県140,780131,730+6.9%42位
46島根県114,30083,710+36.5%47位
47福井県108,55092,190+17.7%46位

前年比は観光庁資料の表記です。前年順位は2024年確定値(正誤表の訂正後)を編集部で並べ替えました。47都道府県の合計は179,922,120人泊で、全国値との差10人泊は10人泊単位の丸めによるものです。

なぜ東京都が外国人宿泊者数1位なのか

国籍別の泊まり先、宿の埋まり方、泊数の長さの3点から順位を読みます。

01

どの国の客も1位は東京都

国籍別の上位都道府県表では、中国・台湾・韓国・米国など8市場すべてで東京都が1位です。米国客は全国17,217,950人泊のうち8,408,140人泊(48.8%)が東京都に泊まりました。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査 報告書(2025年)」表11
02

大阪府は客室稼働率78.6%で全国1位

大阪府の客室稼働率は78.6%で全国1位です。ビジネスホテル82.9%、シティホテル79.4%、簡易宿所73.6%も、それぞれ全国1位でした。外国人延べ宿泊者数は前年比-3.5%で、上位10位で減ったのは大阪府と千葉県だけです。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料
03

新千歳・那覇へのアジアの便が増えた

JNTOは2025年12月の台湾の増加要因に、台南~那覇の新規就航と台北桃園~新千歳の増便を挙げています。豪州ではシドニー~新千歳、フィリピンではマニラ~新千歳の復便を挙げました。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2025年12月推計値)」報道発表資料(2026年1月21日)
04

延べ宿泊は長く泊まる国の客ほど伸びる

延べ宿泊者数は人数×泊数なので、泊数が長い国の客ほど大きく数えられます。観光庁の調査では、平均泊数は米国12.0泊、豪州13.5泊、韓国4.0泊です。

出典:観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年暦年(確報)概要
05

地方部の伸びが三大都市圏を上回った

三大都市圏8都府県は11,936万人泊で+5.1%、地方部は6,056万人泊で+19.1%でした。伸び率で比べると、地方部は三大都市圏の3倍以上です。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料
06

数えているのはホテル・旅館などの施設

調査の対象は、ホテル・旅館・簡易宿所・会社や団体の宿泊所などです。従業者10人以上の施設は全数、5〜9人は3分の1、0〜4人は9分の1を抜き出して推計しています。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料

上位10都道府県の顔ぶれ

国籍別の順位は観光庁報告書の表11(従業者数10人以上の施設の集計)によります。

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1

東京都

全国の約3分の1
東京・浅草の浅草寺雷門
東京・浅草の浅草寺雷門写真:Kakidai/CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
外国人延べ宿泊者数60,115,730人泊

東京都は60,115,730人泊で、全国179,922,130人泊の約3分の1を占めました。前年比は+5.8%、2019年比は+104.8%で、コロナ前の約2倍です。

国籍別の集計では、中国・台湾・韓国・米国・香港・オーストラリア・タイ・シンガポールの8か国・地域すべてで、都道府県別の1位が東京都でした。中国客は9,179,420人泊、米国客は8,408,140人泊です。

2024年
56,803,870人泊
前年比
+5.8%
前年順位
1位
2019年比
+104.8%

裏付け・背景

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2

大阪府

2位を保つも前年割れ
大阪城天守閣
大阪城天守閣写真:alisdair/CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
外国人延べ宿泊者数24,517,740人泊

大阪府は24,517,740人泊で2位です。前年の25,393,930人泊から3.5%減り、上位10位で前年を下回ったのは大阪府と千葉県の2府県でした。

近畿運輸局の集計では、大阪府に泊まった外国人の27.9%が中国からで最も多くなっています。中国客の宿泊は6,471,430人泊で、東京都に次ぐ全国2位です。

2024年
25,393,930人泊
前年比
-3.5%
前年順位
2位
最多の国籍
中国 27.9%

裏付け・背景

3

京都府

宿泊者の半分超が外国人
京都・伏見稲荷大社の千本鳥居
京都・伏見稲荷大社の千本鳥居写真:Luka Peternel/CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
外国人延べ宿泊者数18,291,230人泊

京都府は18,291,230人泊で、前年比+8.0%です。延べ宿泊者全体33,157,290人泊のうち約55.2%が外国人で、東京都(55.7%)とともに半分を超えました。

国籍別では中国が20.1%で最多です(近畿運輸局)。米国客の宿泊は2,361,300人泊で、東京都に次ぐ全国2位でした。

2024年
16,938,020人泊
前年比
+8.0%
前年順位
3位
外国人の割合
約55.2%

裏付け・背景

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4

北海道

1年で約300万人泊増
外国人延べ宿泊者数13,302,640人泊

北海道は13,302,640人泊です。前年の10,311,760人泊から29.0%増え、増加数は約299万人泊で東京都の約331万人泊に次ぎます。

台湾客の宿泊は2,403,820人泊で東京都に次ぐ全国2位です。韓国客も2,375,680人泊で全国4位に入りました。

2024年
10,311,760人泊
前年比
+29.0%
前年順位
4位
台湾客の宿泊
全国2位

裏付け・背景

るるぶ 冬の北海道 '27(JTBパブリッシング)

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5

沖縄県

福岡県を抜いて5位
外国人延べ宿泊者数9,211,700人泊

沖縄県は9,211,700人泊で、前年の6位から5位に上がりました。前年比+32.8%は上位10位で最も高い伸び率です。

台湾客の宿泊は2,017,950人泊で全国4位です。韓国・米国・香港の客でも全国5位に入りました。

2024年
6,938,830人泊
前年比
+32.8%
前年順位
6位
台湾客の宿泊
全国4位

裏付け・背景

るるぶ沖縄ベスト '27(JTBパブリッシング)

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6

福岡県

韓国客は全国2位
外国人延べ宿泊者数8,421,130人泊

福岡県は8,421,130人泊で前年比+14.0%です。伸びは続いたものの、沖縄県に抜かれて5位から6位に下がりました。2019年比は+97.6%です。

韓国客の宿泊は2,883,440人泊で東京都に次ぐ全国2位となり、大阪府(2,835,280人泊)をわずかに上回りました。香港客も810,940人泊で全国2位です。

2024年
7,386,030人泊
前年比
+14.0%
前年順位
5位
2019年比
+97.6%

裏付け・背景

7

神奈川県

米国客は全国4位
外国人延べ宿泊者数4,927,440人泊

神奈川県は4,927,440人泊で、前年比+11.5%です。順位は前年と同じ7位でした。

米国客の宿泊は760,280人泊で、東京都・京都府・大阪府に次ぐ全国4位です。延べ宿泊者全体に占める外国人の割合は18.4%でした。

2024年
4,420,400人泊
前年比
+11.5%
前年順位
7位
外国人の割合
18.4%
8

愛知県

千葉県を抜いて8位
外国人延べ宿泊者数4,859,630人泊

愛知県は4,859,630人泊で、前年比+24.4%です。前年の9位から8位に上がりました。

中国客の宿泊は1,272,190人泊で、東京都・大阪府・京都府・北海道に次ぐ全国5位でした。

2024年
3,905,130人泊
前年比
+24.4%
前年順位
9位
中国客の宿泊
全国5位
9

千葉県

コロナ前を下回る
外国人延べ宿泊者数4,375,880人泊

千葉県は4,375,880人泊で前年比-0.7%です。愛知県に抜かれ、8位から9位に下がりました。

2019年比は-8.8%で、上位10位のうちコロナ前を下回ったのは千葉県だけです。タイ客の宿泊は全国4位、オーストラリア客は全国5位でした。

2024年
4,407,820人泊
前年比
-0.7%
前年順位
8位
2019年比
-8.8%

裏付け・背景

10

山梨県

前年と同じ10位
外国人延べ宿泊者数2,750,510人泊

山梨県は2,750,510人泊で、前年比+7.7%です。10位は前年と変わりません。

延べ宿泊者全体9,935,970人泊のうち約27.7%が外国人で、全国平均の27.2%とほぼ同じです。日本人を含めた延べ宿泊者数では17位でした。

2024年
2,554,720人泊
前年比
+7.7%
前年順位
10位
外国人の割合
約27.7%

数字で深読み

観光庁とJNTOの数字から編集部が計算しました。

33.4%

東京都の全国シェア

60,115,730人泊÷全国179,922,130人泊です。東京・大阪・京都の3都府で57.2%、上位10位で83.8%になります。

21.4%

全国の増加分のうち東京都

全国の増加15,459,530人泊のうち、東京都が3,311,860人泊です。北海道は19.3%、沖縄県は14.7%を占めました。

−876,190人泊

大阪府の前年差

24,517,740人泊−25,393,930人泊で計算しました。上位10位で減ったのは、大阪府と千葉県(−31,940人泊)です。

48.8%

米国客のうち東京都に泊まった割合

東京都の米国客8,408,140人泊÷全国の米国客17,217,950人泊です。中国客では30.2%でした。

約554倍

1位東京都と47位福井県の差

60,115,730人泊÷108,550人泊で計算しました。

5.21人泊

米国客1人あたりの延べ宿泊(目安)

国籍別の延べ宿泊者数17,217,950人泊÷訪日客3,306,820人です。豪州は6.04人泊、韓国は1.87人泊でした。

国籍別の数値は観光庁「宿泊旅行統計調査 報告書(2025年)」表11と報道発表資料の値で、従業者10人以上の施設の集計です。全施設の値より小さく出るため、1人あたりの延べ宿泊は目安です。訪日客数はJNTO「2025年 国籍別 / 目的別 訪日外客数(確定値)」の値です。全国の増加分に占める都道府県の割合(北海道19.3%・沖縄県14.7%など)は、観光庁の報道発表資料の2025年・2024年の値から計算しました。

外国人宿泊の小ネタ

小ネタ

2019年比で最も伸びたのは愛媛県

愛媛県の2019年比は+168.6%で、47都道府県で最大です。2位は石川県の+117.6%、3位は東京都の+104.8%でした。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料

小ネタ

8府県はコロナ前に届かない

2019年比がマイナスなのは、千葉県・静岡県・三重県・滋賀県・奈良県・佐賀県・宮崎県・鹿児島県の8府県です。最も大きく下回るのは佐賀県の-30.0%です。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料

小ネタ

伸び率1位の鳥取県も2019年比は+10.3%

前年比+72.0%で全国1位の鳥取県も、2019年比は+10.3%です。三重県は前年比+57.7%でも、2019年比はまだ-2.2%です。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料

小ネタ

いちばん埋まる宿は大阪のビジネスホテル

施設タイプ別の客室稼働率で、大阪府のビジネスホテル82.9%が都道府県別の最高でした(全国平均75.3%)。旅館の1位は香川県の54.0%です。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(確定値))」報道発表資料

小ネタ

韓国客の16.3%は福岡県に泊まる

全国の韓国客の延べ宿泊17,731,300人泊のうち、福岡県は2,883,440人泊で16.3%です。大阪府の2,835,280人泊をわずかに上回りました。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査 報告書(2025年)」表11

みんなの声

外国人の宿泊が多い府県では、訪れた人への満足度調査も行われています。

沖縄 総合満足度

93.9%

空路の外国人客・令和6年度調査時点

出典:沖縄県「令和6年度外国人観光客実態調査」報告書1

沖縄 再訪意向

89.0%

空路の外国人客・令和6年度調査時点

出典:沖縄県「令和6年度外国人観光客実態調査」報告書1

京都 外国人の満足度

9割超

京都観光総合調査・2025年調査時点

出典:京都市産業観光局「令和7(2025)年 京都観光総合調査」

調査の結果

京都は満足した外国人が9割超

京都市の2025年の調査では、京都観光に満足した外国人は9割を超えました。親しい人に京都観光を勧めたい外国人も約9割います。

出典:京都市産業観光局「令和7(2025)年 京都観光総合調査」

調査の結果

沖縄は安心・安全への満足が高い

沖縄県の調査で満足の割合が高かったのは、安心・安全88.6%、おもてなし82.4%、宿泊施設82.3%でした。

出典:沖縄県「令和6年度外国人観光客実態調査」報告書1

気になる声

沖縄は言葉と案内表示が課題

同じ調査で低かったのは、外国語対応63.7%、案内表記のわかりやすさ67.9%、両替の利便性69.2%でした。

出典:沖縄県「令和6年度外国人観光客実態調査」報告書1

気になる声

都市部ほど混雑で困っている

観光庁の調査で混雑に困った割合は、都市部だけを訪れた人で14%、地方部だけの人で6%でした。混雑に困った人の66%は、スムーズに移動できなかったと答えています。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」令和7年度 報道発表資料

気になる声

都市は鉄道、地方はバスで迷う

交通機関で困った場所は、都市部では新幹線以外の鉄道が73%、地方部ではバスが42%でした。SNSや地図アプリの投稿でも、バスの乗り換えや荷物置き場の不足への不満が見られます。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」令和7年度 別添資料

公開されている口コミ・レビュー・調査を編集部が読んで要約したもので、感じ方には個人差があります。順位の計算には使っていません。

伸び率が大きかった県 鳥取県+72.0%・新潟県+60.6%

伸び率の上位は地方の県が占めました。三大都市圏の+5.1%に対し、地方部は+19.1%です。

  • 鳥取県 45位→42位
  • 富山県 36位→31位
  • 島根県 最下位を脱出
  • 群馬県 -16.7%
都道府県前年比順位の変化
鳥取県+72.0%45→42位
新潟県+60.6%24→22位
三重県+57.7%37→32位
富山県+54.5%36→31位
島根県+36.5%47→46位
沖縄県+32.8%6→5位
群馬県-16.7%28→33位
滋賀県-8.6%32→37位
大分県-4.9%16→18位
大阪府-3.5%2→2位

上の6県が伸び率の大きい県、下の4府県が減少の大きい府県です。群馬県の-16.7%は減少率が全国で最も大きくなりました。三大都市圏は東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫の8都府県で、2025年の外国人延べ宿泊者数は11,936万人泊(シェア66.3%)、地方部は6,056万人泊(33.7%)です。

国籍別に見た上位の都道府県

8か国・地域すべてで1位は東京都です。2位の県は国籍によって変わります。

全国の外国人延べ宿泊者数を国籍別に見ると、1位は中国の30,357,910人泊、2位台湾19,971,870人泊、3位韓国17,731,300人泊、4位米国17,217,950人泊です。上位5か国・地域で約59.6%を占めます。

2位の県は、中国客が大阪府、台湾客が北海道、韓国客と香港客が福岡県、米国客が京都府でした。近畿の府県ごとの最多国籍は、大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県が中国、滋賀県だけが台湾(25.0%)です(近畿運輸局)。

国・地域1位2位3位
中国東京都大阪府京都府
台湾東京都北海道大阪府
韓国東京都福岡県大阪府
米国東京都京都府大阪府
香港東京都福岡県大阪府
豪州東京都大阪府京都府
タイ東京都大阪府北海道
シンガポール東京都大阪府北海道

国籍別の数値は従業者数10人以上の施設の集計で、国籍別の合計(154,254,100人泊)は全国の外国人延べ宿泊者数(179,922,130人泊)と一致しません。豪州はオーストラリアです。出典は観光庁「宿泊旅行統計調査 報告書(2025年)」表11です。

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J00 地球の歩き方 日本 2023〜2024(地球の歩き方)

J00 地球の歩き方 日本 2023〜2024(地球の歩き方)

インバウンド目線で日本を紹介した1冊です。

宿泊者に占める外国人の割合

全国平均は27.2%です。東京都と京都府は半分を超え、福井県は約2.8%でした。

日本人を含めた延べ宿泊者数の1位も東京都で107,900,610人泊です。2位大阪府、3位北海道、4位沖縄県、5位京都府と続きます。京都府は全体では5位ですが、外国人に限ると3位に上がります。

都道府県外国人の割合外国人順位全体順位
東京都55.7%1位1位
京都府55.2%3位5位
大阪府41.7%2位2位
福岡県33.0%6位8位
北海道28.6%4位3位
山梨県27.7%10位17位
沖縄県27.2%5位4位
千葉県15.5%9位6位
栃木県4.3%29位14位
福井県2.8%47位37位

外国人の割合は「外国人延べ宿泊者数÷延べ宿泊者数(日本人+外国人)」の編集部計算です。割合の高い上位7都道府県と、千葉県・栃木県・福井県を抜き出しました。全体順位は日本人を含めた延べ宿泊者数の順位で、福井県は3,929,570人泊です。栃木県は全体で14位ですが、外国人に限ると29位になります。

よくある質問

2025年に外国人の宿泊が最も多かった都道府県は?

東京都で60,115,730人泊(前年比+5.8%)です。2位は大阪府の24,517,740人泊、3位は京都府の18,291,230人泊でした。

2025年の外国人延べ宿泊者数は全国で何人泊?

179,922,130人泊で過去最高です。前年比+9.4%、2019年比+55.6%で、延べ宿泊者全体の27.2%が外国人でした。

外国人の宿泊が多い国・地域は?

1位中国(30,357,910人泊)、2位台湾、3位韓国、4位米国、5位香港です。上位5か国・地域で約59.6%を占めます(従業者数10人以上の施設の集計)。

外国人の宿泊が最も伸びた県は?

鳥取県で前年比+72.0%です。2位は新潟県の+60.6%、3位は三重県の+57.7%でした。三大都市圏(8都府県)の+5.1%に対し、地方部は+19.1%伸びています。

延べ宿泊者数とは?速報値と確定値の違いは?

宿泊者数×宿泊数の合計で、単位は人泊です。速報値(2026年2月27日公表)に、その後回収した調査票を加えて再集計したのが確定値(2026年7月6日公表)です。外国人は速報17,787万人泊、確定17,992万人泊でした。

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データの出典

最終更新:2026年10月25日

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